クロネコヤマトの単身パックでベッドを運ぶ方法はあるのか?

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残念ながら、専用BOXを利用して引越しをするクロネコヤマトの単身パックでは、ベッドを運ぶ事ができません。

 

では、どうすればベッドを運ぶことができるのでしょうか?
調べてみました。

 

 

折りたたみベッドは運べる?

 

クロネコヤマトの単身パックでベッドを運ぶことはできないのですが、
分解できるベッドであれば、もしかすると運べるかもしれません。

 

クロネコヤマトの専用BOXのサイズは、横1.04m×奥行1.04m×高さ1.70mです。
ベッドを折りたたんだり、分解してこの中に入るのであれば、
単身パックでもベッドを運べます。

 

気をつけたいのは、マットレスですね
マットレスも、専用BOXのサイズ内に収まるのであれば、運ぶことができます。

 

 

1つの専用BOXに入ればいいのですが、ベッドの為にもう1つ専用BOXを追加することになるかもしれません。
その場合、クロネコヤマトの単身パックの料金は、専用BOXの数に比例するので、
引越し料金は高くなります。

 

東京都内の引越しで専用BOX1台であれば18,700円ですが、2台だと37,400円となるので、他の業者にある普通のトラック貸切の引越しの方が安くなる可能性が大きいです。

 

大手引越し業者だと、微妙かもしれませんが、地域密着型の中小引越し業者であれば、
確実に安く引越しができるでしょう

 

らくらく家財宅急便を利用する

 

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クロネコヤマトの単身パックで、専用BOXに入らない荷物は、らくらく家財宅急便で運ぶことができます。
単身パック+らくらく家財宅急便を併用します。

 

 

らくらく家財宅急便は、大きさ(高さ+幅+奥行の3辺合計)と移動距離で料金がきまります。

 

SSランク 80cmまで
Sランク 120cmまで
Aランク 160cmまで
Bランク 200cmまで
Cランク 250cmまで
Dランク 300cmまで
Eランク 350cmまで
Fランク 400cmまで
Gランク 450cmまで

 

移動距離にもよりますが、東京都内から東京都内の引越しで、
仮にシングルベッドの簡易型がEランクだとすると、16,555円となります。
東京から神川県の場合料金はほぼ同じです。

 

ちなみに、これも移動距離によりますが、東京から大阪の場合は19,525円で運ぶことができます。
正確な料金は見積もりをもらってくださいね

 

同一市区町村での引越し(関東地方)だと、18,700円(専用BOX1台)+16,555円(簡易ベッド)となります。
専用BOX2台分とあまり変わりませんでした。

 

東京から大阪の引越しであれば、30,800円(専用BOX1台)+19,525円(税抜)となります。
この料金であれば、単身パック+らくらく家財宅急便の方が安いかもしれません。

 

粗大ゴミとして処分する

 

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引越し料金が高くなるので、ベッドを処分するという判断もあるかと思います。

 

 

クロネコヤマトで処分する

 

最近は、引越し時に不用品を処分してくれるというサービスがあります。
リサイクル費用がかかる家電でなければ、無料で引き取ってくれる業者もありますね

 

なので、一番楽なのがクロネコヤマトの単身パックで引越しをする時に、
ベッドを処分してもらう事です。

 

しかし、残念な事にクロネコヤマトの単身パックでは、
不用品を処分してくれるサービスはありません。

 

 

自治体で処分する

 

各自治体で粗大ゴミを処分することができるので、ベッドも処分することができます。
料金は各自治体で違うと思いますが、1,000円〜2,000円ぐらいです。

 

処分場に自分で持ち込むと無料の自治体もあります。

 

ただ、処分するのに予約が必要になります。
だいたい、希望日の1週間前までに予約が必要になります。

 

 

不用品回収業者に頼む

 

ベッドの処分を自治体に頼んでもいいのですが、予約した日から7日〜10日しないと、
不用品を回収してくれません。

 

急な引越しの場合など時間がない場合には業者に頼むのも1つの手です。
料金は5,000円以上かかるようです。

 

 

 

クロネコヤマトの単身パックで引越しをしない

 

近距離の引越しでベッドがあるなら、専用BOXを利用した単身パックはやめた方が賢明かもしれません。

 

ベッドを分解して専用BOXに入ったとしても、専用BOXが2台になります。
東京都内の引越しであれば、専用BOXが1台で18,700円です。
2台なら37,400円になります。

 

この値段であれば、中小引越し業者で引越しをした方が安くなる可能性が大きいです。
もし、大手引越し業者にこだわらないのであれば、クロネコヤマトの単身パックで引越しをすることをあきらめた方がいいかもしれません。

 

 

まとめ

 

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引越しの荷物にベッドがある場合、近距離の引越しならばクロネコヤマトの単身パックは利用しない方がいいでしょう

地域密着型の中小引越し業者で引越しを行った方が安く引越しをすることができそうです。

 

ただ、どうしても大手の引越し業者がいい場合には、荷物の量にもよりますが、どこがいいのか不明なので、引越し一括見積もりサイトを利用しましょう

 

 

長距離の引越しの場合には、クロネコヤマトの単身パック+らくらく家財宅急便でも安いと思われます。

 

しかし、荷物の量と移動距離によっては、普通の引越しプラン(トラック貸切)の方がいいかもしれません。

 

いずれにせよ、引越し一括見積もりサイトを利用して、複数業者から見積もりをもらうことをおススメします。