日通の単身パックで荷物が入りきらなかったら時の対処方法
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日通の単身パックは専用BOXの中に荷物を入れて運ぶ引越しサービスです。
家具や家電製品等は、引越し当日に梱包して専用BOXに入れて搬出してくれますが、
小物は前日までに自分で荷造りをして準備を済ませておく必要があります。
当日の引越し開始時に小物の荷造りが済んでいない場合には別料金を請求される恐れがあるので、注意が必要ですよ
もし、引越し当日に専用BOXに荷物が入りきらなかった場合にはどんな対処方法はあるのでしょうか?
対処方法として2つ考えれらます。
専用BOのサイズより小さい荷物の場合
まず1つめは、専用BOXのサイズより小さな荷物の場合です。
このケースは、単純に専用BOXを増やせば解決します。
と言えばそれまでですが、派生する問題点もあります。
まず、引越し料金が予定していた金額の倍になることです。
現金を持っていればいいですが、予定外の出費なのでもっていない可能性もあります。
ならば、クレジットカードで払えばと思うかもしれませんが、日通の場合に見積もり時に申し出が必要になるので、急に現金払いからクレジットカードへの変更ができません。
なぜなら、事前に日通のマイページにクレジットカードを登録しておく必要があるからです。
このような事態に備えて、最初からクレジットカード払いにしておいた方がいいでしょう
専用BOXのサイズより大きい場合
次は、は専用BOXのサイズよりも荷物が大きい場合です。
これはちょっと面倒です。
家具類で分解できれば、分解して専用BOXに入れることができますが、
分解できないのであれば、専用BOXには入れることができないのでどうすることもできません。
では、このケースの場合、どうすればいいのでしょうか?
結論から言えば、宅配便で別に運んでもらうことができます。
単身パックXという手はあるが…
紹介した2つのケースのどちらでも対応できそうなのが、単身パックXです。
鉄道コンテナに荷物を入れて引越しをする単身パックです。
この鉄道コンテナは単身パックLの3倍の荷物が入ります。
また、自転車やベッドなど、単身パックLのサイズより大きな荷物も運べます。
しかし、問題もあります。
引越し当日に急に単身パックLから単身パックXに変更ができるかという問題です。
もしかすると、後日に改めてという事になりそうです。
この場合は、単身パックを当日キャンセルする事になるのでキャンセル料が発生します。
キャンセル料金は500円なので、後日に単身パックXで引越しをするなら、おまけしてくれるかもしれませんね
そこは、交渉してもいいと思います。
まとめ
単身パックは、訪問見積もりなどがないので、荷物が入りきらない事もあるでしょう。
その時の対処方法は2つです。
専用BOXを増やす事と宅配便に運んでもらう方法です。
専用BOXのサイズより大きな荷物がある場合には、宅配便で運ぶしかありませんが、
そうでない場合は、専用BOXを増やすか宅配便で別に運ぶか?
安い方を選んだ方がいいです。
また、条件が合えばですが、単身パックXを使うこともできるかもしれません。