日通の単身パックでの引越しでも荷造りは必要です。
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日通の単身パックは専用BOXに荷物を入れて引越しをするので、荷造りが不要かと思われがちですが荷造りが必要です。
なぜなら、専用BOXは滑車付きのカゴみたいなものなので、小さな物は隙間から落ちてしまいます。
また、お皿などの食器類はそのまま専用BOXに入れるわけにもいきませんね
したがって、日通の単身パックでも荷造りが必要です。
日通の単身パックでも荷造りは前日までにしておきたい。
日通の単身パックも普通の引越しと同じように家具や家電はスタッフの方が梱包して専用BOXに入れてくれます。
小物は自分に荷造りをする必要があります。
ダンボールにさえ入れておけば、あとはスタッフの人が専用BOXに要領良く積んでくれます。
単身パックの引越しなので、荷物は少ないと思いますが、小物の荷造りは前日までに済ませておいた方がいいでしょう
もし、当日の引越し開始時間に荷造りが終わっていない場合は別料金を取られる可能性があります。
忙しいくて荷造りができない場合には、料金を払って手伝ってもらいましょう
料金は不明ですが、クロネコヤマトの単身パックの荷造りサービスは1BOXあたり6,000円となっています。
日通にはこのようなサービスはないのですが、頼めばやってくれると思います。
荷造りのコツを知って効率良く引越し
そもそも単身パックを頼む人は荷物が少ない方なので、ダンボールも最高でも10箱ぐらいでしょう
なので、適当にやってもそんなに問題はないかもしれませんが、荷造りのコツを紹介します。
普段使わないものから箱詰め
引越しの準備はダンボールへ荷物を入れる事からスタートですが、なんでも箱詰めにすればいいという訳ではありません。
最初に荷造りするものは、普段あまり使わないものから始めるのがコツです。
例えば、シーズンオフの衣類や、普段あまり使わない食器、読まない本などから始めるといいでしょう
ダンボールを使い分ける
ダンボールの使い分けは意外と重要です。
用途によってダンボールを分けると、引越しが効率よくできます。
また、1つの箱に詰め込まないのがコツです。
- ダンボールS:本や食器など重たいもの
- ダンボールM:台所用品、小物など
- ダンボールL:衣類、クッションなどの軽いもの
些細な事ですが、荷造りが終わったダンボールを積んでおく時は、重いダンボールが下、軽いダンボールを上にしておくのがポイントです。
大きいダンボールの方が軽いので間違えないように!
ちなみに、日通の単身パックは自分でダンボールを用意する必要がありますが、
日通で販売されている資材パックのダンボールの種類はSとMの2種類です。
ダンボールには運び先と品名を書く
荷解きの事を考えて、ダンボールには「運び先の部屋名」と「品名(中身)」を、ハッキリと記入することが重要!
記入する場所は、ダンボールが重なったことを考えると、天面でなく側面に書くのが基本です。
ただ、単身パックの場合は、部屋は1つだと思うので品名だけ分かれば十分。
まとめ
普通の引越しと同じように、日通の単身パックでも荷造りは必要です。
なぜなら、本や食器、衣類などを直に専用BOXに入れることができないからです。
もし入れた場合には、専用BOXから落ちて紛失してしまうかもしれません。
単身パックを利用する人は、荷物も少ないので荷造りも楽ですが、前日までには終わらせておきましょう