クロネコヤマト単身パックで自転車を運ぶことができるのか?
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クロネコヤマトの単身パックは、専用ボックスを利用した引越しであるが、
自転車を運ぶことができるのか?
結論からいうと基本的に自転車を運ぶことができません。
では、自転車がある場合はどうしたらいいのでしょうか?
その方法を調査してみました。
クロネコヤマトの単身パックで自転車を運ぶ方法は?
クロネコヤマトの専用ボックスの大きさが、
横1.04m×奥行1.04m×高さ1.70mなので、
このサイズに入る自転車なら運ぶことが可能です。
例えば折りたたみ自転車であれば、
何とか専用ボックスの中に入りそうですね
ただ、ちょっと待ってくださいね
この場合、自転車だけで、専用ボックス1台を使ってしまうので、
料金が高くなります。
クロネコヤマトの単身パックの料金は、
専用ボックスの数で決まるので、専用ボックスが2台になると、
料金も2倍になるので、要注意です。
しっかりと、料金を計算しておかないと、損をすることになります。
例えば東京都内の引越しであれば、専用BOX1台で18,700円
ですから、2台で37,400円となりますね
これは、あんまり得策とはいえません。
他のサービスを利用した方が、引越し費用は安く抑えられます。
引越し料金は高いので、少しでも安く済ませたいものです。
それでは、どうすればいいのでしょうか?
単身パック+らくらく家財宅配便を使う
クロネコヤマトには、らくらく家財宅急便というサービスがあり、
このサービスで自転車を運ぶことができます。
単身パック+らくらく家財宅配便という複合ワザです。
らくらく家財宅急便の料金をみてみましょう!
22インチの自転車であれば、Dランク(3辺の合計が300cm)となっているので、
東京都内の引越しであれば、10,945円です。
東京から大阪の引越しだと、12,375円です。
26インチの自転車はEランク(3辺の合計が350cm)となっているので、
東京都内の引越しであれば、16,555円となります。
東京から大阪の引越しだと、19,525円です。
らくらく家財宅急便を利用すれば、
専用BOXを1台利用するよりは、安く自転車の引越しができるようになります。
らくらく家財宅急便を申込むのが面倒!
単身パック+らくらく家財宅急便の2つに申込むのはとても面倒だと思っていたら、
別途、らくらく家財宅急便に申込まなくても大丈夫みたいです。
単身パックのWeb申込「家財の選択」画面にて、自転車を選択するだけで、
らくらく家財宅急便にも申込まれるようになっています。
なので、あまり意識することなく、普通に自転車を選べばいいだけです。
引越しで自転車を処分する選択肢もある
クロネコヤマトの単身パック+らくらく家財宅急便で自転車を運ぶことができるが、
そもそも、自転車の値段はいくらなのか?を考えた方がいい事もあります。
普通のママチャリなら、引越しの時に処分をして、
引越し先で新しいものを購入した方がオトクです。
自転車の処分ですが、一番手っ取り早いのが、自治体で処分してもらう事です。
処分の料金は、300円〜1,000円ぐらいで、自治体によって違います。
指定の場所に持ち込むことで無料で引き取ってくれる自治体もあります。
したがって、普通の自転車(ママチャリ)であれば、引越しする前に処分した方がいいです。
他の業者の単身パックではどう?
専用BOXを利用する引越しサービスは、他の業者にもありますが、
ほとんどが、専用ボックスに入れることができるのであれば、運んでくれるでしょう
ただ、引越し料金が高くなります。
クロネコヤマト引越センターと同様に、他のサービスを利用して運ぶこともできます。
専用BOXを利用する引越しサービスの中で、西濃運輸の単身パックであるカンガルー単身MAX+1というサービスは、
普通の自転車(ママチャリ)1台であれば、単身パックの料金に含めてくれるので、引越し料金が高くなることはありません。
近距離の引越しであれば単身パックでなくても…
近距離の引越しの場合で、どうしても自転車を運ぶ必要があるならば、
単身パックではなく、トラック貸切の普通の引越しプランを選んだ方がいいでしょう
なぜ、単身パックを選ぶのかというと、安く引越しをしたいからです。
近距離の引越しだと、単身パックの安いというメリットが消えてしまいます。
なぜなら、地域密着型の中小引越し業者なら、
単身パックと同じぐらいの料金で、しかも荷物は単身パックよりも多く運ぶことができます。
もちろん、自転車も普通に運んでくれます。
ただ、安心感をもとめて、大手引越し業者にお願いするのであればこの限りではありません。
単身パック+らくらく家財宅急便の方が安いです。
クロネコヤマトの引越しも大手引越し業者なので、安心感はあるでしょう
また、同一市区内であれば、自転車で引越し先まで行くこともできるかもしれません。
まとめ
長距離の引越しの場合には、トラック貸切の単身引越しプランの方が、倍以上も引越し料金が高いので、単身パック+らくらく家財宅急便で運んでもらってもまだ、引越し料金は安いかもしれません
また、西濃運輸のカンガルー単身MAX+1という単身パックを利用すれば、
普通の自転車なら1台無料で運んでくれるのでオトクです。
近距離の引越しの場合には、専用ボックスを利用した単身パックの利用は避けた方がいいでしょう!
自転車を運ぶ場合には、引越し料金は高くなります。
なので、引越しを安く済ませたいのであれば、地域密着型の中小引越し業者で引越しをするといいです。
どうやって地域密着型の引越し業者を探すかというと、
引越し一括見積もりサイトを利用して引越し業者を探してください。
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