自動車の引越しの手続きと引越し費用の節約
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引越しをする時に自動車はどうしますか?
実家から独立をして一人暮らしを始める方や、都会へ転勤される方などは、
駐車場代が高くなってしまうかもしれませんね
また、車の引越しを引越し業者などに頼む場合は、引越し費用が高くなります。
目安として埼玉から東京で20,000円ぐらい、大阪から東京で50,000円〜60,000円ぐらいになります。
正確には、見積もりをもらわないと分かりませんが…
自分で運転していくという手もありますが、移動距離が遠いと大変ですね
駐車場代も高いと厳しいものがありますね
自動車の引越しをすると、高い引越し費用がさらに高くなります。
しかし、車を売ってしまえば引越し費用が節約できてしまいます。
では、どうやって売ればいいかというと、
よく国道沿いにある車買取の店がありますが、そこに車をもって行くと、
安く買いたたかれてしまう可能性が高いです。
なので、車買取一括査定サイトを利用しましょう
複数の車買取業者から見積もりをもらうことができます。
その中から気に入った2〜3社の業者さんに実際に査定してもらって業者を決めるといいですよ
まずは、自分の車がどれぐらいの相場かを知ることが大切です。
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自動車の住所変更はどうすればいいの?
引っ越しにより住所が変わる場合に、自動車の住所変更手続きも必要になります。
別にしなくても車に乗ることはできますが、早めに変更をしておきましょう
引っ越し先が旧住所のナンバーを管轄する陸運局と異なる場合は、
ナンバープレートの変更も必要になるので、自動車の持ち込みが必要になります。
自動車の住所変更に必要なものは、
1住民票:発行日から3ヶ月以内のもの
2委任状:所有者の認印の押印があるもの(代理人による申請の場合)
3印鑑
4車検証
5車庫証明書:発行日から概ね1ヶ月以内のもの
6手数料納付書
7自動車税・自動車取得申告書
8申請書(OCRシート第1号様式)
手数料納付書、自動車税・自動車取得申告書、申請書は、当日陸運局で用意。
車庫証明書
車庫証明書は自動車の保管場所を確保しているという証明書になります。
管轄の警察署で申請を行います。
注意点としては、
- 自宅から駐車場まで距離が、直線距離で2キロメートル以内。
- 車庫から道路へ支障なく出入りできる。
- 車全体が駐車スペースに収まり、前後左右に50cmほどの余裕がある
特に駐車場を借りるときには、家から近い場所を借りるようにしましょう
軽自動車については、地域によって届出が必要な場合もあるので、
確認してみてください。
東京23区、大阪市内、東京と大阪の中心から30km圏内の市、県庁所在地の市、
人口10万人以上の市が車庫証明が必要です。
軽自動車の引越し手続き
引っ越しによる軽自動車の住所変更は管轄の軽自動車検査協会で手続きの必要があります。
軽自動車の住所変更に必要なものは
・自動車検査証記入申請書
・印鑑
・車検証
・使用者の住所を証する書面:住民票又は印鑑(登録)証明書等(発行されてから3ヶ月以内のもの)
・ナンバープレート:違う管轄の場合
・軽自動車税申告書
軽自動車税申告書は軽自動車検査協会で入手します。