アート引越センターで冷蔵庫の引越し準備と処分する方法は?

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アート引越センターは大手引越し業者の中の1社なので、オプションプランも沢山あり、
小物の荷造りも、荷解きも全てスタッフに任せることも可能です。

 

しかし、冷蔵庫の引越し準備だけは、オプションプランをみてもないので、自分でやる必要があります。
もちろん、冷蔵庫の梱包や搬出はスタッフがやってくれます。

 

 

 

冷蔵庫の引越し準備は面倒だ!

 

 

引越しの準備は、荷造りなどとても大変な作業があるのですが、冷蔵庫の準備も大変です。

 

なぜなら、冷蔵庫の中身をそのままにして、運搬することができないからです。
引越しの前日までに冷蔵庫の中身は全て使い切るか処分して中を空にしておく必要がります。

 

 

また、水抜きが必要な冷蔵庫は、前日までにコンセントを抜く必要があります。

 

水抜きをしないと、運搬時に冷蔵庫お霜が溶け、冷蔵庫から水漏れで、大切な家財が濡れることがあります。
水抜きをして蒸発皿に溜まったお水は、スタッフが引越しの当日に処理してくれるみたいです。

 

 

そして、搬入後もすぐに電源を入れることができないようです。
コンプレッサーを落ち着かせるために、5〜6時間たってから冷蔵庫の電源を入れた方がいいみたいです。

 

メーカーによっては、短時間で使用可能な機種もありますので、取扱い説明書を読んでください。

 

 

 

 

 

冷蔵庫を処分する方法

 

 

引越しの時に要らなくなった冷蔵庫はどう処分すればいいのでしょうか?
2001年以降、家電リサイクル法が始まって、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の4品目が指定されました。

 

指定された家電は、決まった処分方法で処理をしなけばなりません。
正しい冷蔵庫の処分方法を紹介します。

 

 

家電リサイクル品はどのように回収されるのか?

 

 

家電リサイクル品である冷蔵庫ですが、基本的に販売店で回収してくれます。
購入した販売店で引き取ってもらうのが一番いい方法ですが、他の販売店でも引き取ってもらうことができます。

 

 

家電リサイクル品の処分は有料です。
リサイクル料金+運搬料金がかかります。

 

メーカによって料金は違いますが、冷蔵庫の場合は、平均すると約5,000円台です。

 

 

冷蔵庫の処分方法

 

アート引越センターで家電リサイクル品を引き取ってくれるサービスはないので、
一般的にどんな方法で処分するのかを紹介します。

 

あなたが一番楽に処分できる方法はどれになるのか参考にしてください。

 

 

 

 

買換える時に古い冷蔵庫を引き取ってもらう

 

 

一番、簡単な方法が、新しい冷蔵庫を買う時に古い冷蔵庫を引き取ってもらうことです。
これなら、リサイクル料金や運搬料は必要になるかもしれませんが、とても楽ですね

 

交渉次第では、リサイクルにかかる費用分を新しい冷蔵庫から値引きしてくれるかもしれません。

 

ただ、引越しをする時は、こんな単純にはいきません。
引越し先が近ければ、旧居の冷蔵庫を引き取ってもらい、新しい冷蔵庫を新居に届けてくれるでしょう

 

でも、引越し先が遠い場合はどうでしょう
家電量販店のように全国に支店があれば、上手く連携してやってくれるかもしれませんが、
あまり期待しない方がいいでしょう

 

その場合は、古い冷蔵庫を処分してから、新居で新し冷蔵庫を購入するか?
それとも、古い冷蔵庫を新居に持っていってから、新しい冷蔵庫を買った方がいいのか?
悩むところですね

 

もし、冷蔵庫を運んでも引越し料金が変わらないのであれば、新居に運んでから買った方がいいですね
冷蔵庫を運ぶことによって、引越し料金が6,000円以上高くなるのであれば、引越し前に処分してしまった方がオトクです。

 

 

 

費用:リサイクル料金+収集運搬料金
メリット:新し冷蔵庫を届けるのと合わせて古い冷蔵庫を回収してもらえる

 

 

 

 

購入店に引き取ってもらう

 

 

引越し先が遠距離で、新居に冷蔵庫は運ぶことによって、料金が6,000円以上高くなるのであれば、
引越し前に購入店に引き取ってもらいましょう

 

また購入した販売店が分からない時は、近くの家電4品目を扱っている量販店などでも対応してくれます。

 

収集時にリサイクル料金と運搬料を支払い、家電リサイクル券を受け取ってください。

 

 

費用:リサイクル料金+収集運搬料金
メリット:リサイクル家電を扱っている販売店ならどこでも利用することができる

 

 

 

指定場所へ持ち込む

 

郵便局で家電リサイクル券を購入することができます。
家電リサイクル券があれば、全国にある指定引取場所へ直接冷蔵庫を持ち込むことができます。

 

 

ただ、直接持ち込めば運搬料金は無料ですが、冷蔵庫を運ぶのは無理かもしれませんね
テレビぐらいならなんとかなりそうです。

 

 

 

最寄りの指定場所の確認は、一般財団法人 家電製品協会で確認できます。

 

http://www.kaiketsukr.com/areasearch/

 

 

費用:リサイクル料金
メリット:収集運搬料金が不要

 

 

 

 

 

 

〇家電リサイクル受付センターに申し込む

 

 

 

東京に限定されますが、家電リサイクル受付センターというものがあり、ここも利用することができます。

 

家電リサイクル受付センターは、リサイクル事業組合が運営する家電リサイクル法対象4品目を回収するサービスです。

 

家電リサイクル受付センターはこちら

 

 

回収の流れについて

 

1.対象品目とメーカー名を確認する
2.家電リサイクル受付センターのホームページで事前申込をする
3.「収集運搬会社」「連絡先」「収集予定日」「料金」などを案内される
4.収集当日に冷蔵庫を玄関先で引き渡す
5.料金を現金で支払い、家電リサイクル券を受け取る

 

 

費用:リサイクル料金と取集運搬料金
メリット:家電リサイクルセンターは、家電リサイクル券を発行することができるので、郵便局に行かなくていい

 

 

 

リサイクルショップや買取業者

 

 

 

比較的新しい冷蔵庫なら、リサイクル料金と収集運搬料金をかけずに、さらに買取料金をもらえるケースもあります。
新しいものや、高性能な冷蔵庫は高値で売却できる可能性があるようです。

 

買取業者の中には出張で商品の買取にも対応している場合もあるので、手間をかけることなく商品を売ることができます。

 

 

費用:0円
メリット:リサイクル料金と収集運搬料金がかからず、買取金額をもらうことができる
出張してもらえば、楽に売却することができる

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

アート引越センターでは、冷蔵庫などの家電リサイクル品を回収してくれるオプションサービスはないようです。
なので、冷蔵庫を処分する時は、自分で行うことになります。

 

処分方法は簡単で、購入した販売店に依頼すれば対応してくれます。
また、その商品を購入してなくても、家電リサイクル品を販売しているお店なら対応可能です。

 

費用として、リサイクル料金と収集運搬料金がかかります。
自分で持ち込んだりすれば、収集運搬料はかかりませんが、冷蔵庫を自力で運ぶのは無理かな?

 

冷蔵庫などの家電リサイクル品の処分費用を節約しようと色々と考えるよりも、
引越し料金を安くする方が簡単です。

 

ただ、複数業者から見積もりをもらえばいいだけです。
なぜなら、引越し業者によって引越し料金が全然違うからです。
下手をすると、倍ぐらい違うケースもあります。

 

そこでおススメなのが、引越し一括見積もりサイトです。
1度の入力で、簡単に複数業者から見積もりをもらうことができます。
同じ条件での見積もりなので、料金の比較が容易にできます。

 

一番安い業者に依頼すれば、引越し料金を節約することができるでしょう

 

 

 

 

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