「引越しの費用を抑えたい!」そう考えた時にまず候補に上がるのが、**日本通運(NXの国内引越サービス)の「単身パック」**ではないでしょうか。
オリコン顧客満足度®調査で4年連続総合1位を獲得している信頼のサービスですが、ネット申し込みが中心のプランだからこそ、多くの人が抱える最大の不安があります。
それは、**「当日、専用ボックスに荷物が入りきらなかったらどうなるの?」**という点です。
この記事では、当日になって「入りきらない!」と焦らないための積載量の目安と、もしもの時の高額な追加料金を回避するための賢いプラン選びについて解説します。
まずは確認!単身パックLの「限界」を知ろう
「入りきらない」というトラブルを防ぐためには、まず専用ボックス(コンテナ)のサイズを正確に把握することが重要です。
単身パックL(専用ボックス)のサイズ
- 高さ:175cm
- 横幅:108cm
- 奥行:104cm
積載量の目安(入るもの)
- 2ドア冷蔵庫(109L)
- 洗濯機(4kg)
- 電子レンジ、掃除機、薄型テレビ
- 布団一式
- 中型ダンボール 約5箱
- 衣装ケースなど
注意!絶対に入らないもの
- 180cm以上の大型家財: 背の高いタンス、ベッドフレーム、大型ソファなど。
- 長尺物: コンテナの対角線を超える長さの物干し竿や自転車など。
ポイント:
計算上のサイズギリギリまで詰め込めるわけではありません。実際には梱包資材の厚みや、スタッフが安全に運ぶための「すき間」が必要です。数値よりも余裕を持って考えるのが鉄則です。
荷物が入りきらなかった場合の「3つの選択肢」と費用
もし引越し当日に「あと少しが入らない…」となってしまった場合、どうなるのでしょうか? 現場での選択肢は以下の3つですが、中には高額な出費になるケースもあります。
- 「単品配送」として別送する(高額リスク!)
入りきらなかった分を別のトラック便などで送る方法です。これが一番のリスクで、「安く済むはずだったのに、別送費がかさんでトータル11万円ほどかかった」という事例もあります。 - ボックスを追加する
もう1台コンテナを用意する方法です。当然ながら、料金は単純計算で約2倍になってしまいます。 - 自力で運ぶ・処分する
あふれたのがダンボール数箱程度なら、現場スタッフから「後で自分で宅急便やゆうパックで送ったほうが安いですよ」とアドバイスされることが多いです。
不安ならこっち!「単身パックL」以外の正解ルート
「自分の荷物がボックスに収まるか自信がない…」という方は、無理に単身パックLを選ぶよりも、最初から別のプランを選んだほうが結果的に安く、安全に済みます。
近距離(車で30分以内)なら ➡「単身パック当日便」
2tトラックを貸し切って運ぶプランです。
- コンテナではないのでサイズ制限なし!
- ベッドやソファもそのまま運搬可能。
- ダンボールの準備から運び込みまで約4時間で完了することも。
荷物が多い・遠距離なら ➡「セルフプラン」
家族向けプランの一種ですが、単身者も利用可能です。
- 大型家具の梱包はプロにおまかせ。
- 小物の箱詰めだけ自分で行うことで費用を節約。
- コンテナに入りきらないリスクはゼロ。
追加料金を回避して安く済ませるテクニック
どうしても単身パックLで安く済ませたい場合は、以下のテクニックを駆使して荷物を減らしましょう。
- 積載シミュレーションを活用する
日通の公式サイトにあるシミュレーションツールで、荷物が収まるか事前にチェックしましょう。 - 不用品をお得に処分(提携特典)
日通で見積もりをすると、以下の提携店でお得な特典が受けられます。- セカンドストリート: 不用品買取がお得になるクーポンあり。
- バイク王: バイク買取査定でQUOカードプレゼントなど。
- 一時保管サービスの活用
すぐに使わない荷物は、日通提携の「サマリーポケット」に預けて、コンテナのスペースを空けるのも手です。 - WEB割引を忘れずに
インターネットから申し込むだけで、1件につき1,100円(税込)の割引が適用されます。
まとめ:あなたは「コインロッカー派」?それとも「軽トラ派」?
日通のプラン選びは、以下のようにイメージすると分かりやすいです。
- 単身パックL =「コインロッカー」
サイズが決まっています。扉が閉まれば格安ですが、1cmでもはみ出せばアウト(高額な別料金)です。
➡冷蔵庫とダンボール数箱のみの人におすすめ - 当日便・セルフプラン =「軽トラックの荷台」
あなた専用のスペースです。多少荷物が増えても、ベッドなどの大物があっても、はみ出す心配なく安心して積めます。
➡ベッドがある、または荷物量に不安がある人におすすめ
「入りきらないかも…」という不安を抱えたまま当日を迎えるよりも、自分の荷物量に合った「安全なプラン」を最初から選ぶことが、結果的に一番の節約になります。まずは自分の荷物をリストアップすることから始めてみましょう!


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